当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
A.苦しくなる。
ちょっと考え方変わったかも。
借金問題を解決するにあたり最も考えるべきは収入です。
とりわけ安定した収入です。
お金を借りた時には借金を返済できるだけの収入があっても、
いざ借金の返済が始まると途中で何処で何があるかわかりません。
クビとか倒産とか新型コロナとか。
そこで借金を持ちながらアルバイト多数3回の転職を経験した僕が
借金持ちが転職したらどうなるのかについて解説したいと思います。
自分でも読み進めるの楽しみ。
借金持ちの転職メリット
会社デビュー
今の仕事に十分満足していれば転職を考える必要はありませんが、
収入に満足できず、借金が返せないくらいになると転職or副業を考えなければなりません。
とりあえず今ある収入で生活できて借金返済できるまでにならないといけません。
という僕は全然できていませんでした。
今している業種が好きであれば同じ業種の違う会社に転職するのはありだと思います。
借金があるとお給料はちゃんと確認しておいた方がいいですね。
文面と違うことも多々ありますので。
就職して数年も経てば同業者のお給料や内容もなんとなくわかってくるし、
ネットで検索すれば今自分が置かれている状況が良く解る世の中です。
ネットの情報は微妙ですね。
ホントの所が分かりずらいっていうデメリットもあります。
収入だけで言えば、保険が付いているのか手取り額など見るべきポイントはいくつかあります。
借金持ちが重要視するのはやはり手取り額ですね。
借金持ちとしては今どうにかしたいので年金や保険はあまり考えないで手取り額を見がちですが、実際に貰える手取り額はネットなどに書いてある給料より少なくなる可能性は高いですね。
アルバイトでは試用期間みたいな訳の分からない期間もあります。
ただ、同じ業種でも会社の雰囲気や周りの人で一気にモチベーションが上がることはあります。
会社って面白くてだいたい同じモチベーションの人が集まりやすい気がします。
僕の経験上、自分の意識が高ければ意識の高い人が集まる会社に入れるし、
意識が低ければ、意識の低い会社に引き寄せられるといったことが考えられます。
そうですね。
自分の意識次第では転職してお給料もだんだん増えて借金返済の目途が立つことは大いに考えられますね。
流れとしては、
やる気が湧く→仕事面白い→お給料UP→借金返済スピードUP
みたいなかんじですね。
借金持ちの転職デメリット
借金持ちが転職を考える時、デメリットの方が多くなるのは当然です。
上手くやればデメリットは最小限に済ますことはできます。
お給料のだだ下がり
ヘッドハンティングやスカウトされた時は別ですが、
転職をするとお給料は下がる場合が多いです。
欧米はそんなことないんですけどね。
日本はまだまだ年功序列思想が多数を占め勤続年数が浅いとお給料も低いかなって思います。
借金返済が苦しくてお給料の多い会社に転職したのにも関わらず、
初めの3カ月は使用期間があったり、
ボーナスがなかったりと1年間と長期的に見れば収入が下がる可能性は大です。
実際の所僕は大きな会社に勤めたことはなくてホントの所どうかはわかりません。
転職もそんなに盛んな時代ではなかったので今は様変わりしていると思います。
また、転職で引っ越しともなれば引っ越し費用やその他もろもろの費用もかさみ、
そのお金を捻出しなければなりません。
慣れの問題もありますけどね。
お給料は上がっていく可能性もありますが、
今の時代実力が伴わないと昇給は緩やかです。
借金持ちの転職は短期的に見るか長期的に見るかで判断が分かれる所だと思います。
今働いている会社だけで自分の評価額を判断するのではなく、
転職エージェントを利用したり、友達や他の会社の待遇を聞いてみたりして相場を知っておくのも賢い判断だと思います。
慣れるまでエネルギー消耗
僕みたいな人見知りは会社の雰囲気に慣れるまで相当のエネルギーを消耗します。
最近は心を無の状態にもっていけるようになったので新しいところもあまり気にしなくなりましたね。
仕事を覚えるのはもちろんですが人間関係など、
ただでさえ借金のことで頭がいっぱいなのに更なる脳疲労が起こります。
やる気があってエネルギーが充実していれば難なく対応はできるでしょう。
夜の付き合いなどがあれば最悪で、そこでも出費がかさんでしまいます。
尊敬する人と一緒なら喜んでいくんですけどね。
新たな借り入れが難しくなる
カードローンで新たな借り入れが必要な時、
勤務年数が浅いと審査が受けれなかったり、通らない場合がほとんどです。
1年くらいは継続して勤めたいところですね。
お金を貸す側としてはお金を返済してくれる信用を最も大事にしますので、
勤務年数は大きな審査基準となります。
借りる金額が大きくなればなるほど大きな信用が必要になります。
僕は一時アルバイトだけで生計を立てていたことがあって、
アルバイト先を勤務先にして審査を申し込んだことがあります。
よくやってましたね。
その時はアルバイトを始めて5カ月くらいだったのですが、
もちろん在籍確認もあり、そのアルバイト先のお偉いさんに電話があったことを言われ
とても気まずい雰囲気になったことがあります。
たぶん絶対借金のことはバレていたと思います。
しかも、審査は通りませんでした笑
泣きっ面に蜂でしたね。
新たな借り入れをする場合、
正社員だったとしても1年くらいは勤務していた方がいいですね。
個人事業主だと在籍確認は一瞬で済みますが、
固定電話を置かないと審査受けられない場合があります。
大切なのは6年後
大体の貸金業者は6年での借金完済をめどに毎月の返済額(ミニマムペイント)を設定しています。
0歳の子どもが6歳になる期間と同じです。
転職したからといって6年経つまでにお給料が増えるのかどうかは分かりませんが、
今の会社や仕事で満足できていないのであれば転職の選択肢は出てくると思います。
長期的に見ると満足できない仕事を6年間もするのは辛いですね。
転職するしないは別として、借金返済は1年2年では片付かない場合がほとんどですので、マラソンと同じようにペース配分を考えて返済していくべきですね。
たらふくのボーナスがあれば別なんですけどね。
そうやって借金返済のことだけを考えてしまうと、
果たして10年後はどうなるのかなんて想像もつかないと思いますが、
働くのは借金返済よりも長く働くことになるので、
キャリアや資格や技術も考慮しながら転職も考えていかなければなりませんね。
副業や独立も同じですね。
今の所お勧めは副業プラン
転職のハードルが高いと感じているのなら、
今ある仕事にプラスして副業を始める形がスマートかなと思います。
今ある仕事を淡々とこなしつつ、良い転職先を探しつつ、副業もしていく感じですね。
単に副業と言ってもアルバイトなどダブルワークも可能ですし、
派遣や業務委託など様々な業務形態があり、
自分に合った働き方が選択できます。
ココナラは僕も登録しててあなたのスキルがお仕事や副業になりますよ。
もちろん自分でブログを書いたり、
何でも屋さんでリアルにお金を稼ぐことも可能ですし、週末起業という手もあります。
自分で自分をプロデュースする感じですね。
副業という形であれば色々な面で割り切れる場面も多いですしね。
楽しい方がいいんですけどね。
毎月の借金返済総額くらい稼げると天国ですね。
副業収入のとりあえずの目標は5万円ですね。
最後に
借金がありながら転職するにはリスクは付きものです。
市場調査をするのはリスク0です。
独身か既婚かにもよっても違いますし、
今ある借金額も人それぞれ違います。
気持ちが楽になればいいですね。
ですが、人生という長いスパンで見れば借金のある時期は働く年数より短く、
どちらかと言えば働く方(キャリア)に重きを置いて転職を考える方が得策かなと思います。
借金を返済することだけが人生ではないですからね。
せっかく働くなら面白くてお金もらえる方がいいですよね。
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