このレベルのクリスマスツリーを一人で片付けようとすると1年は掛かる。
『大事なことってたいてい面倒くさい』
これはあのジブリ作品の生みの親、宮崎駿氏の名言である。
昨今、名もなき家事が話題になっているが、
名もなき家事ほど面倒くさいものはない。
しかし、面倒の裏側には大事な何かが隠されているに違いない。と思ふ。
聖夜が終わって4日経つのに鎮座するクリスマスツリー
年末に近づきみんなバタバタと忙しいのは承知の事実ですが、
いつまでもクリスマスツリーを眺めるのはちょっと頂けないと感じた今朝。
どっちがオレを片付けてくれるんだとずっと言われているような気がして、
その声を聴いてしまった僕が片付けることにしました。
妻に片付けてっというと、
出したのは私と子どもだし、片付けるのはあなたでしょと言われる気配がムンムンだったし、ケンカの火種になる可能性大だったので。
家事は基本的には嫌いじゃない
今回のこのクリスマスツリーは妻から言われたことではなかったのですが、
半分以上言われてる感じがしたのであまり乗り気ではありませんでした。
クリスマスツリー撤去開始
それほど大きなクリスマスツリー(約1メートルちょっと)ではありませんが、
まず、ツリーを片付ける箱を押し入れから取り出して中身を確認します。
袋が3つくらいあったのでそれぞれにオーナメントやツリーを入れるのだと察した僕はオーナメントを外し始めました。
『なんこあんねんっ!』
ツリーの枝に絡まっている玉達をひとつづつ外す作業はとてつもないストレス。
こんなのも絡まっていました↓
最終的にはツリーをちっちゃくちっちゃくして、
キチキチにして箱に詰め込みました。(はみ出てたけど。)
感のイイ方はお気づきかもしれませんが、
このツリーの端くれや絡まっているヒラヒラからは大量のゴミが出ます。
そのゴミたちをそのまま放置しているとどうなるか分かりますよね?
ツリーを片付けたのに怒られる。
この辺は結婚生活が長くなるとだんだん身に付いてくる能力で、
リスク管理もだんだんできるようになってきます。
掃除が止まらない
先ほど家事自体は嫌いじゃないということをお話ししましたが、
掃除機をかけ出すともう止まらなくなります。
ツリーの残骸たちを吸い込んだ後はとりあえずではありますが、
気づいた時には全部屋の床を掃除機かけていました。
またつまらないものを吸ってしまった。。。
ツリーを片付け始めてここまで約40分掛かっています。
でも、このことによって妻の機嫌とお正月に向けての準備が整いました。
最後に
この度大掃除のお風呂担当にも選ばれました。
一応カビキラーだけしとこうと思って振りかけていたら、
きづいたら1本丸々使い切っていました。
お風呂の掃除を30分頑張った結果
— 小餅@借金286→借金209 (@3rd1234567) 2019年12月28日
カビキラーは何でも効く。
カビキラーの威力は凄まじく、ありとあらゆる汚れが落ちたように思います。
残りは排水溝関係だけになりました。
名前があっても無くても家事は面倒なものですが、
そこには生きているという日常生活の味わいというとても大事なことが隠されていると気づいた今日の午前でした。
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