シンプルに考えると自ずと答えは出る。
2019年9月現在借金214万円所有の僕が個人的にヤバイと思う借金について書いてみたいと思います。
悪い借金とは?
よく巷で言われる悪い借金と聞くとギャンブルや浪費の為の借金と想像しがちですが、
全てが全て悪い借金だということはできません。
ギャンブルの為に5万円借りて、10万円勝てばいい借金だったと言えるし、
借金をしてブランドの時計を買って気分が上がって仕事の業績が伸びたのならいい借金だったと言えます。
シンプルにいうと、悪い借金か良い借金なんて結果からくる後付けのようなもので、
当の本人にしかわかりません。
また、現在の僕のように多額の借金を抱えていることによって、
お金の使い方を勉強し直すことによって未来が少しでも良くなるのであれば、
借金してよかったということにもなります。(強がり笑)
個人的には学ばない借金というのが一番悪い借金かなと思います。
お金を借りて事業を起こす人で言えば、
1度借金を抱えて事業が失敗したとしても、
そこから何かを学び金額にもよりますが再度事業を起こしたとしたら、
初めの借金は良い借金だったということが言えます。
いくらからがヤバイ借金なのか?
総量規制では年収の3分の1までしか借金できないことになっています。
これは賢い人が集まって決めた基準で年収の3分の1の借金であれば、
返済期間は人それぞれですが4年から6年くらいでは確実に返済できる金額に設定されています。
年収が300万円だとすれば100万円までがセーフティーラインですね。
個人が借金する時であっても企業並みに返済計画を立てる
僕も借金のし始めは一瞬の快楽であったり、
その場しのぎの借金がメインでした。
収入も不安定だったし、返済計画も数カ月とか1年後までしか考えることができていませんでした。
そんな積み重ねで今の現状があります。
これから借金をしようとする方は最低でも5年は返済計画を立てていた方がいいですね。
小さな会社でも銀行からお金を借りたら10年以上の返済計画を立てるのは当たり前で、額が大きくなればなるほど返済計画はシビアです。
今思うと、個人でも企業並みに返済計画を立てるべきだったと思います。
お金を借りて事業を起こすとなると少し話は違ってきますが、
借金を返済していくこと企業と全く同じで、
毎月の収入から借金を返済しないといけないし、
その為には収入を上げるのはもちろん固定費を削減して少しでも借金返済に充てる方が損は少なくなります。
また、借金返済途中でもイレギュラーなことは誰にでも起こり得ます。
・職を失う
・モノが壊れる
・だまされる
・結婚
・税金
などなど
そんな時にも十分に対応できるポテンシャルも持っておかなくてはなりません。
1年間で必ず払わないといけない大きなお金くらいは計算しておいた方が良いかもしれませんね。
僕の場合だと↓
イレギュラーでも何でもない自動車保険の支払いですが、
何も準備していないと支払うのにかなりしんどい金額になります。
そんなイレギュラーな出費も含めて借金はした方がいいよってことです。
借金しないのがベスト?
借金をしている自分を肯定する意味ではなくて、
ちゃんと返済計画が立てれて5年後までにいい借金に切り替わっていれば、
借金はしてもいいかなと思います。
もちろん借金返済ができなくなっても任意整理という国が定めた助け舟もあるし、
借金額が少額であれば固定費や生活費を見直すだけで完済は可能です。
借金をして返済に苦しむと自然とお金の知識が身に付くんですよね笑
・どうしたら借金を返せるか?
・どうしたら支払いが少なくなるのか?
・どうしたらお得になるのか?
この辺りは借金してみてよくわかったことです。
借金するしないは個人の考え方一つですが、
大きなものを得ようと思ったらどこかで大きなお金が必要になるので、
お金の知識としては身に付けておいて損はないと思いますね。
最後に
因果の法則という言葉をご存知でしょうか?
結果があれば必ずその原因があるっていう意味です。
因果の法則という漢字の並びの通り、原因の方が先にあります。
イイもワルイも原因を変えることによって結果は変えることができます。
その原因が考え方なのか方法なのか分かりませんが、
原因さえ気づいて変えることができれば結果も変えることができます。
現時点での借金214万円は完全なる僕の結果です。
ここからがヤバイ借金かイイ借金かの分かれ道です。
借金返済ブログランキングに参加しています。
下記よりクリック応援して頂けると返済頑張れます。
はてなブックマークをクリック応援して頂けると、 更に6%上乗せして借金返済頑張れます。